「へぇ!芋の茎が食べれるんか?」
何名の人にもそう尋ねられた事を思い出した。
岡山で暮らしている頃の事だ。
長崎では普通に食べていたし、市場にも売っている「サツマイモの茎」
焦土と化した長崎では、本当に食べ物が無くて困っていたのだろうなぁ...
ほんの数十年前の故郷の苦しみに、想いを巡らせる。
比較的、戦火を逃れた地域では、芋の茎を食す文化はないのかもしれないな...
母と二人で、茎の皮剥きをしながら話す。
岡山で暮らしているとき、毎年芋掘り大会を企画していた事。
芋の茎を食べた事がない人に食べてもらったら、たいそう気に入っていただいた事。
毎年、芋掘りの時期になると、
「たけちゃん、芋の茎をまた分けてくれ〜!」
と取りに来る人も居た事。
畑から芋の茎を採ってきて、皮剥きしたけど、 やっぱり二人分の量を剥いても、手先も真っ黒にはならないなぁ^^
さて、今年の芋の茎の味はどうだろうか?
楽しみ、楽しみ^o^♪
秋の恵みに感謝✨
皆さんが暮らすところでは、芋の茎は食べますか?
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