トリバガ(鳥羽蛾)とキュウリグサ(胡瓜草)の花

キュウリ草の花が、実家の隣の空き地に、チラホラと健気に咲き誇っています*

お気に入りなので、写真に撮ったりするのだけれど、小さすぎて、なかなかイイのが撮れません^^;

今日、撮影している時、めずらしい虫が花にとまっていました。

調べると、蛾の仲間に分類されていて、見た目は蚊のようだけど、

トリバガ(鳥羽蛾)の仲間のようです^^

分類:チョウ目 トリバガ科

分布:本州、四国、九州

体長:1cm程度

 * * * 

一方、キュウリグサの花は、

写真で見ると、わすれな草(勿忘草)の花とよく似ています。

(Googleの写真検索の機能を使っても、忘れな草がヒットして表示されます。)

キュウリグサは、名前の通り、こするとキュウリの匂いがします。


キュウリグサの花言葉は、

  「愛しい人へ」「真実の愛」


『西の魔女が死んだ』梨木香歩さんの小説にも登場している胡瓜草。

主人公は「ヒメワスレナグサ」と呼んでいます。


とても可愛い小さな花に、カッコよくドレスアップした蚊がとまっているようですね^□^



〜風の紙芝居師〜たけちゃん☆ の生きもの日記♪

田んぼや畑など、身の回りで見かけた、草花や鳥さん、虫さんなど・・・ 大好きな写真撮影をして、お気に入りのショットを公開します。 (※記事のSNS等へのシェアOK。写真や詩の無許可使用はNGです。) ©️1999-2022.Takejiro Ushiroda〜Little wing〜

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