おはようございま巣^◇^♪
沖縄本島では、名物と言ってよいほど、何処へ行っても見かける『イソヒヨドリ』さんを今日はご紹介します^◇^
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和 名:イソヒヨドリ(磯鵯)
沖縄名:イシスーサー
学 名:Monticola solitarius
撮影地:うるま市 野鳥の森公園
(写真はイソヒヨドリのオスです)
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外見がヒヨドリに似ていることから、名前がついていますが、鳥類学上ではヒタキ科に分類されます。
オス・メスともに美しい鳴き声です。
(ときどき、ジョウビタキと同じ鳴き方をしています。鳴き真似しているのかな?と思っていたら、同じヒタキ科だからなのでしょうか^^;)
本来は、磯や岩場や港などに生息していましたが、コンクリート製の建物が増えてからは、内陸部の地方都市でも繁殖するようになりました。
コンクリートと岩場は、イソヒヨドリの繁殖にとって環境が似ているからだと考えられています。
岡山に住んでいるときも、自宅の周りで一年中みることができました^^
畑に塩の塊を置いているときに、イソヒヨドリがつついては、しょっぱそうな顔をしていたことが印象に残っています。
内陸部で暮らしていても、どこかで塩分を補給しているのだと想います^◇^
沖縄の自宅では、ある日ベランダにパンを置いていると、イソヒヨドリさんが食べに来ました。
柔らかいのは食べて、硬いのは食べません。
大型のバッタを獲って食べますが、足や羽根など、硬い部分は食べずに放置します。
クチバシは鋭利なのですが、柔らかい部分を好んで食べるのでしょう^◇^
それと、案外、人間のことも好きなのかもしれません。
よく屋根の上などで行動を観察しているようです^^
人間は、自分たちが知能が発達していると自惚れがちですが、ときに自分のことだけでアタマが一杯になって他の生きものが、いつも何処かで見ているということを忘れてしまいます。
「いつも誰かが何かが、自分をみている」
という感覚は大事です。
ご先祖さまだけでなく、大いなる何かに
いつも私たちは見守られ、試されています。
今日は日曜日。
元気に鳥さんたちも歌っています^◇^♪
色んなことを感じながら、感謝の心で一日を過ごしましょう^^
いつも最後まで読んでいただき、ありがとうございます✨
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